GTK (Green Tour Kyoto) ガールズ

GTK (Green Tour Kyoto) ガールズ
'Green Tour Kyoto' official website in English http://www.greentour-kyoto.net

Japanese blog of Green Tour Kyoto Girls

This blog is written in Japanese by GTK Girl's staff, for our Japanese readers.
こんにちは。このブログは、GTKガールズスタッフによる日本語のブログです。ハイキング、寺社巡り、観光、国際交流、外国語など興味のある読者の方々には必見の京都情報サイトです。

20 Nov 2010

ナラ枯れ防御の会、見つけた!!

必然としか思えない!!偶然が起こっちゃいましたー。
先日の大文字ハイキングで参加者に配ったタイムスケジュール表に、ナラ枯れのコラムを短く書いておいたのですが、参加者の誰かが山に忘れて行っちゃったらしいんですよね(他の山でゴミ集め活動もしてるのに、ゴミ出してごめんなさい。。)それを、大文字山でナラ枯れの防御活動をなさっているグループの主催者の方が偶然拾われたのです。そしてそのコラムを読んで、私にメールをくれたのでした。
私の周囲の人達が参加出来る防御活動はないのだろうか、、と思っていた矢先の嬉しい出来事です。、、ずっと心に強く思っていると、目に見えない流れがやってくるんですなー。最近ではこういう必然的な偶然は、科学でも証明されてるらしいですが、けっこうこういう事、私あるんですよね。

、、ってことで、この活動をされている方、それから活動内容をお知らせします。


この土日に大阪で開催される、生物多様性を考えるフェスタ、バードフェスティバルでブースを出されるそうです。

今後、この会の主催者の守田さんにご協力頂いて、防御活動を目的とした大文字山ハイク、などを計画してもいいかもしれません。
出来る事からコツコツと!
今後またこちらのブログでもお知らせしますので、関心のある方は是非参加してください。

9 Nov 2010

大文字山のナラ枯れ



先日、14日に実施する国際交流ハイキングの下見で大文字山に登って来ました。
上の写真は、大の火床のちょっと下から撮ったものです。たくさんのナラ科の木々が枯れています。
小倉山のゴミ集めをした時に、NPOの方々から大文字のナラ枯れは深刻だと聞いていましたが、ここまでひどいとは、、。街から山を眺めるとまるで紅葉しているかのように見えますが、今の時期紅葉しているように見える木は全て枯れています。熊が里に出て来るのは好物のどんぐりの実がならないから、らしいですが、どんぐりはナラ科です。あと2年もすれば大文字麓にも熊が出てくる、とその日にお話しした地元の方が仰ってました。登っていた地元の女性の方は、ボランティアでも枯れた木を切りに来るのに、、と仰っていました。
NPO大文字保存会、というものがあるようですが、その手の活動はしていないのでしょうか、調べてみましょう。



上の写真は、大文字から降りて来てたどり着いた法然院内。ここまでの道は一部かなり山道です。トレッキングシューズが良いでしょう。
上の裸のアジサイの木、これは鹿が降りて来て全部葉っぱを食べちゃったようです。その下の苔が荒らされた写真は、イノシシがミミズを掘った跡のようです。昔はここまで降りて来なかったようです。あと2年もすれば熊か、、。このまま放置すればです。楽しく大文字登山が出来なくなるのは悲しいですね、枯れた木々を見るのも十分悲しかったですし。ここは、地元の保育園や小学校もみんなで登る身近な山なので、管理も皆が力を合わせてやればいいと思います。
14日のハイキング本番は、参加してくれる人達にそんな話もしようかと思います。

2 Nov 2010

Shopページ開設!!


京都の自然に特化した新しい京都観光の提案ウェブサイト、Green Tour Kyoto にお土産店、飲食店、宿泊施設、体験施設などを紹介するショップページ、Eat, Buy & Stay が新しく開設されました。
最大12枚の写真と、グーグルマップ、ユーザー参加型のレビューコーナー、それから外国人レポーターによる紹介映像(オプション)と、便利で楽しい、使いやすい情報ページです。


主に欧米からの観光客のお客様を対象にされた、今後対象とされたいお店さま、御ホームページの英語ページとして、Green Tour Kyoto をご利用下さい。外国人に合わせたテキスト翻訳、内容構成をご提案させて頂きます。
掲載方法、料金等は、Green Tour Kyoto 事業部までお問い合わせください。
info@greentour-kyoto.net   担当 竹本