GTK (Green Tour Kyoto) ガールズ

GTK (Green Tour Kyoto) ガールズ
'Green Tour Kyoto' official website in English http://www.greentour-kyoto.net

Japanese blog of Green Tour Kyoto Girls

This blog is written in Japanese by GTK Girl's staff, for our Japanese readers.
こんにちは。このブログは、GTKガールズスタッフによる日本語のブログです。ハイキング、寺社巡り、観光、国際交流、外国語など興味のある読者の方々には必見の京都情報サイトです。

24 Feb 2011

TOKYO trip 続編2

東京トリップ3日目。
今日は夕方の新幹線まで、20代後半に住んでいた広尾エリアで遊ぼうと決心。ちょっともやもやとしていた事もあって、会社員の頃の上司が「悩んだり迷ったりした時は、原点である場所へ戻れ」との言葉を思い出して、別に広尾が原点は思わないけど、何となく引っ張られるように広尾へ向かったのでした。
下の写真は、住んでたマンションから徒歩1分。広尾商店街にある、最高に美味しいサンドイッチの店、Homework's です。京都でカフェをやろうと決めた時は、ここみたいにしたいなーとサンドイッチの焼き方をずっと見てたりしたものです。シーコケットの、鉄板でサンドイッチ用のパンも具材も焼いてたのは、ここのを参考にしちゃいました。パンがしっとりと焼かれて美味しくなる。トースターで焼くと水分が飛んでパンがぱさぱさになるんですよね。
あ〜久々に食べたHomework's のBLTは最高に美味しかった。。近くだったら絶対に通ってる。
客層は昔も今も、住んでる欧米人多し!ここを目指して京都の寺町でカフェを開いたが、開店当日にステテコに下駄の近所のおっちゃんがすごい関西弁で「なんや、店変わったんかーー」と入って来た時には、キビシい現実にぶちあたってかなりへこんだ事を覚えています。

やっぱりここまで来たら見ておかなきゃ!住んでたマンションへ。うわーあったあった。下の写真に写ってる2階の窓の所、ここに住んでました。良かった、まだあって。なくなってたらやっぱりさびしいですよ。


その後は、あーそうか、子連れだった、私、、って事で、近くの有栖川宮公園へ。ここ、いいんですよ、大きな池があって、きれいな鴨が泳いでる。野鳥もたくさんいるんです。夏の夜、蚊取り線香を腰にぶら下げて、詩吟を練習してるおじさんにいつも会った事を思い出しました。
今回、東京に行く前に、東京の空はどうだったっけな、、今ちゃんと青いかな、、って智恵子のように何となく思ったんだけど、この日公園から見上げた東京の空はとてもきれいで嬉しかった。というのは、京都に住むって事はそれだけで、生きた芸術の中で暮らしてるという感じ。こんなに季節をはっきりと感じて、それぞれの季節の美しさを日々感じられるところは他に知りません。丸太町から眺める北山と鴨川の風景以上に美しい”普通の光景”は他にない。そんな京都で感性と目が肥えてしまった私が、久しぶりに東京を眺めた時に、どう思うかな、とちょっと心配に思ったのです。
場所柄ですが、犬を連れてる人も多く、公園でも、近くのスーパーでも面白い看板を見つけました。スーパーの外に犬を待たせておけるスペースがあるのはいいですね。



有栖川宮公園で思いっきり遊んだ(遊ばせた)後は、六本木方面へ。ただ六本木から地下鉄に乗ろうと思っただけですが、途中でどーんと現れた六本木ヒルズには、ひゃーっと見上げてしまいました。超場違いだね、、子供の手を引いて、その子はリュックにディズニーで買ったミッキーのポップコーンバッグを斜めがけしている。
東京は、いわゆる、洗練された人工美、という感じ。やっぱりデザインや街並もかっこいいところはかっこいいし、西麻布や六本木は何がいいって、中年!中高年!(多分40とかそれ以上、50以上も)の女性がキレイキレイ!キレイにして、颯爽と歩いてるところがいい。まーそういう人達が楽しめる施設や場所がたくさん提供されてるのも東京だし。歩いてる欧米人も颯爽としてオシャレできれい。京都の自転車に乗った留学生とはやっぱり違うよね!
いや、だけど、、そういう東京の中年女性があるパターンとして、どうもピーター化(池畑慎之介)、またはベッカムの嫁風になるのは何故だろう。。細身を維持して筋肉をつけて、日焼けサロンで健康的に焼くとああなるのだろうか。。それを思うとキョンキョンは太めで可愛いなー。どっちを目指そうかしら、、。ビクトリアみたいになってきたら、誰か注意して下さい、私を!

まとめ:東京楽しい。しょっちゅう、遊びに行きたい。
もう1つのまとめ:究極の美、自然に囲まれて京都で暮らそう。

TOKYO trip 続編1

はい、浅草、浅草寺。ここからも五重塔とスカイツリーのショット。
仲見世のアジア人旅行客の多さはものすごい!こういうのを目の当たりにすると、京都なんてまだまだだな、って思う。中国、韓国だけじゃない、聞こえてくる言語は、タイ語、ベトナム語(多分ね)多種多様。現に、私達親子が写真を撮ってもらったのは、韓国の女の子達。もちろん欧米人もいるけど、アジアに圧倒される感じ。
作り立ての人形焼きは、とっても美味しくて、歩きっぱなしで疲れた体がホッとした!
ということで、今日は浅草ステイ。1日目、無事終了、おやすみなさい。


次の日は、中学時代の友人達と合流。ものすごいテンションでこれまでのブランクを話しまくってしまった。息子には前夜に、「明日はものすごい早口でみんな東京弁でしゃべりまくるからね!びっくりしないでよね」と一応前情報を与えていたので、超早口が飛び交う横で、6歳児はキテレツ大百科のマンガを黙々と読んでいた。だって、まんぼちゃんは、生まれも育ちも京都で、「せんせいがな〜あんなん言わはった〜」とか純京都弁でゆっくり喋る京都人なので、やっぱりびびっちゃうかな、と思って話しといたのです。。
いいなー、昔の友人達は。もっとしょっちゅう会いたいけど、、しょうがないな。今度はみんな、京都来てよね!

さて、その後は、子連れのお決まり!東京ディズニーランド!ここなんて、もしかして20年くらい来てないかも。
相変わらず、カリブの海賊とかスモールワールドとか昔からのものも健在だったけど、下の写真の、バズと一緒にザーグを攻撃するアトラクションなんかは、初めて乗るからトイストーリー好きのまんぼちゃんだけでなく、私もかなり楽しめました。
、、しかし、やはりいい時期に行かないと、キツいよね、、寒すぎる、、海風が。上記のバズなんて、2月の海風の中、1時間待ちましたよ。どうしてこんなに並んでまで乗るんだろう、、。日本人ってすごいよね。


でも、そんな寒さも、最後のエレクトリックパレードで良しとしよう。やっぱりディズニーではこれははずせないな。USJや他アミューズメント施設では味わえない独特の幸せ感だと思います。人にハッピーを与え続ける事はとても大変な事ですが、これが商売の成功の秘訣でしょう!オリエンタルランドの経常利益が物語っている。

遅くなった。今夜は舞浜ステイ。おやすみなさい。
つづく。。

あ〜懐かしの〜TOKYO trip!

、、何年ぶりでしょう、、!?先日、久々にゆっくりとTOKYOを楽しみました!
、、といっても、都民だった頃は花の独身、今回は6才の幼児を連れての、住んでたとは思えない!お上りツアーでした。
さて、東京駅に着いてからまずは、上野の国立科学博物館。子連れの皆さん、ここ、最高に楽しいし、為になります。生きて行く上で一番大切な知識って科学じゃないかと思う。きっと、子供の単純で基本的な疑問って全て、科学なんだと思います。360°の球体シアターでは、地球がどうやって生まれたかってのをド迫力の3D映像でやってました。類人猿から人間になって行く過程や、自然の中で聞こえてくる昆虫や鳥達の鳴き声の違い、生態をリアルな空間で味わう事が出来ます。下の写真は、ティラノザウルスの骨。すごい迫力です!

しかし、上野、変わったよな〜〜会社に入社してすぐの頃は確か、イラン人がうじゃうじゃいて、ニセのテレフォンカードを売ってたっけ!あまり近づきたくないエリアだったけど、今はきれい。

上野国立科学博物館 http://www.kahaku.go.jp/ 大人¥600 子供無料 JR上野駅公園口から徒歩3分。


それから、東京ツアーお決まりのコースは、東京スカイツリー!言い訳ですが、別に私は特別に見たかった訳ではない。6才の息子が見たい見たい!とせがむのでしょうがなく。(しかしどうして男子ってのは、大きい、とか高い、とかが好きなんだろう、、)現在の高さ、584m。上野からもこの後の浅草からも、あらゆるところから見えてやっぱり高いんだな、という感じ。でも個人的には、こういうスタイルよりも私は東京タワーやエッフェル塔のような、鉄骨むき出しの方が好き。だって、夜のライトアップを足下からみると驚く程美しいし、ちょっと切なくてちょっとエロティック!東京タワーには過去の恋愛のストーリーがつきまくる訳ですよ、やはり。



で、この後は、浅草へ。うわゎ、、何それ。ほんとにお上りツアーじゃん!でも、何故だかスゴく楽しいベタなコースです。おススメ!
つづく。。