昨日の春分の日、大原へ、じゃがいもオーナー第一回目の作業に行きました。これは、つくだ農園さんがされているCSA (Community Supported Agriculture) の一環で、植え付けから雑草取り、追肥などの作業を農家の方と一緒に行い、自分が育てた野菜を収穫するシステムです。今回は一口10kgのジャガイモの収穫で参加費は ¥3500。これを最初に払う事で、天候不順などによる農家の方の収穫減(売り上げ減）を一緒に背負う、サポートする事が出来ます。参加者達にとっても、野菜が出来るまでの行程に参加出来る良い機会であり、何よりもきっと市販のものよりも格別に美味しいであろう（しかも有機！）野菜を収穫して食べる事ができるビッグチャンスです。
昨日の作業は植え付け。元肥を土に混ぜ込む作業はすでに農家の方がして下さっていたので、種じゃがいもを切り、土の中で腐らないよう灰をつけ、植えて行く作業を皆で楽しく行いました。この日は随分と子供が多く、皆大はしゃぎで畑作業を手伝ってくれました。皆でやると作業も早いですね。２時間かからずすべての行程が完了しました。次回の作業は５月。芽の間抜きをしたり、追肥をするそうです。収穫は７月初旬。今からとても楽しみです。
（怪しい格好の女子が私。防備しましたが、背後に見える杉の大群には勝てませんでした。。くしゃみ連発！）
前後しますが、畑に行く前にせっかくなので里の駅のマーケットに寄り、野菜やおやつ類を買いました。生産者がわかる新鮮な大原の野菜が大変安く買えます。お弁当やクッキー類もあり、見てるだけでワクワクします。大原の山々を見ながらつきたてのお餅も食べました。こういう時間は私にとって至福の時です。
グリーンツアーな一日でした！
ヴィレッジトラストつくだ農園：http://www.villagetrust-tsukudafarm.com/tsukudanouen/home.html
（じゃがいもオーナー、まだ募集中ですよ！）
里の駅大原：http://www.satonoeki-ohara.com
No comments:
Post a Comment